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seakayak
素晴らしい世界へ 実は、私がシーカヤックの世界に興味を持ったのは1冊の本がきっかけでした。 |
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| seakayak 素晴らしい世界へ |
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ケネス・ブラウワー著:ちくま文庫:800円;ISBN4-480-02236-8 |
私がカヤックに興味を持った「きっかけ」の1冊。核エンジンを使った宇宙船で星間旅行を夢見た物理学者の父と、バイダルカという昔のカヤックを作って旅をする息子の物語り。カヤックからの視点で描く自然と、親子の微妙な関係がドキュメンタリー形式で語られる。 この本を読んでいなければ、私とカヤックの出合いは無かった。北米の風景への憧れもこの1冊の影響です。 |
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ジュージ・B・ダイソン著:情報センター出版局:4,900円;ISBN-4-7958-0683-7 |
「宇宙船とカヌー」の登場人物である作者の写真と文章。「宇宙船とカヌー」に出てくるシーンの写真が多く掲載されている。バイダルカで行くブリティッシュコロンビアの風景の映像も素晴らしいが、バイダルカの制作過程が詳しく写真入りで解説されていて興味深い。 この中でも著者の父フリーマン・ダイソン博士の言葉が引用されている。
彼等親子が「船」に何を夢見ていたのか… |
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佐藤 茂 著:新潮社:本体1,400円;ISBN4-10-420401-3 |
日本ファンタジーノベル大賞優秀賞受賞作。 シーカヤックがモチーフとなった海洋冒険小説で、すばらしい世界が繰り広げられる。奇想天外な筋書きだけど、海の風を感じながら水平線を見つめている少年のまなざしのような感覚が、シーカヤッカーの気持ちをくすぐること間違いなしです。 個人的な好みから言ってもおすすめの一冊。 |
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ザ・シーカヤッキング マニュアル エイムック109:えい出版社:本体1,429円;ISBN4-87099-200-0 |
シーカヤックの総合解説書。基本テクニックの解説から道具、日本のカヤックゲレンデ紹介までカバーしている。何よりも、シーカヤックの魅力を語る部分も充実していて、これからシーカヤックを始めたいと思っている人には最適の一冊。 |
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茂在 寅男 著:小学館ライブラリー:本体770円;ISBN4-09-460033-7 |
シーカヤックの本ではありませんが、非常に面白い内容でした。日本の航海に関する言葉にかなり南洋語が流入しているという推察から、古代の航海による人間の交流の可能性を読み解いています。作者が学者なので、航海術の科学的観点からの考察が面白いです。考古学的に確立された確証ある史実ではありませんが、読むといろいろ感じる部分が多かったです。 ロマンですね。 |
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デイビッド・コーディングリ 編著:東洋書林:本体4,500円;ISBN4-88721-496-0 |
昔から私は海賊映画が大好きでした。題名とか覚えていませんが小さい頃ワクワクして見たような記憶があります。分厚い本で,昔から現在までの世界の海賊の歴史等がよーくわかります。知らなかったのですが,海賊という海の男達の集団に『平等と助け合い』のような精神が芽生え,近代ヨーロッパの精神を先取りするような歴史があるということでした。 海賊行為はマズイと思いますが,船乗りの世界からそんな精神が芽生えていったなんて・・・面白いと思いませんか? |
| 黒潮海道を行く 沖縄〜鹿児島カヤック1000キロ
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鹿児島の野元さんのカヤック・エクスペディションの旅記録です。日本でも数少ないシーカヤックの本で楽しめました。お会いしたことはないのですが,野元さんの人柄がわかってくるような内容です。島を渡っていく旅とはどんな感じなんでしょうかね。私ごときド初心者にはわからない感覚なのでしょう。『黒潮GPS』というGPS+携帯で位置情報を発信して,インターネットに情報を公開する画期的なシステムを使っています。私は,これが沿岸区域のシーカヤッキングの安全システムのように使えないのかと感じました。それにしても『あともう少し頑張ってダメそうなら海上保安庁へ救助を依頼しよう。。。』というシーンは生生しい感じでドキドキしてしまいました。 |
| kayak
海を旅する本
編集人:野川哲也 発行所:Freewheel inc. 発行年月: 季刊 税込み価格: 630円 |
編集長の野川さん(レインドッグ)は,はにかんだ笑顔の素敵なカヤッカーです。こういった雑誌を待っていたんです。毎号必ず買いますからいい内容を続けてくださいね。野川さんは,いろいろなネタを探しているそうです。面白いネタは送ってみましょう。 |
| 海風UMIKAJI
編集・発行:海風本舗 発行年月: 季刊 本体価格: 600円 |
またまた素晴しい雑誌が創刊されました。沖縄カヤックセンターの仲村さん達が面白いものを作ってくれました。カヤックの旅(カヤックだけで無くいろいろ載っています),キャンプでの料理,テントなどの道具,,,楽しい楽しい,,,モノクロの印刷なんですが,写真とイラストの質の高さは特筆です。 |
アリュートヘブン
著者:新谷暁生,発行:須田製版,ISBN:4-915746-23-2,サイズA5判200p,発行年月:2004/1/21,本体価格: 1,600円 |
知床カヤックツーリングで有名な新谷さんの本が遂に出版されました。非常にシンプルで読み易い文章で私は一気に読み切りましたが,各地での体験談からイメージされる数々の世界,そして氏の考えのフトコロの深さと潔さに心打たれました。非常に多くのことを考えさせられたと共に,シーカヤッカーに是非とも読んでもらいたい本だと感じました。 |
| This
is the Sea 英語版です。野外道具屋.comさんの「関連書籍>本・DVD」で購入できます。 |
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| seakayakerが読んでおくといい本 |
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森 朗 著:えい出版社:本体1,500円;ISBN4-87099-164-0 |
これは必読書だと思います。海へ出るからには、自然の恐さを知り、己の限界をわきまえ、あらゆる危険性を慎重に検討して対処できるように自己鍛練するべきでしょう。こういった天候、波などの基本的なことは知っておくべきだと思います。 天気の事なんか、知っておくと、けっこう日常生活でも役立ちますしネ。 |
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エイムック240:えい出版社:本体1,800円;ISBN4-87099-341-4 |
シーカヤックのカタログ。基本的にはカヤックのカタログだけど、以外と記事も豊富。楽しめるし、装備などの最新情報も目にできて、初心者が知識を得るにはぴったり。初心者は、装備品などの購入時には、ベテランのカヤッカーの助言を請うのが最適ですが、こういった書籍で最低限のことは調べて行った方がいいですヨ。少し恥ずかしいですが、こういった本をショップで広げながら、メーカー/値段などを確認しながら購入を検討すると◎です。 |
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シーカヤッカー エイムック:えい出版社:本体1,143円; |
今は廃刊されてしまった季刊誌。No.1〜No.4まである。まだ在庫があるなら買っておくと◎。カヤックゲレンデ、スキル、歴史から事故例分析など、シーカヤックの総合情報誌だったのに…、残念です。 |
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SEA KAYAKER ???:3.95 US$;申込みはホームページからできます。http://www.seakayakermag.com/のOn-line storeで年間27US$で定期購読できます。 |
実はコッチが『本家本元』のマガジン。英語が達者な初心者カヤッカーはぜひ購読しましょう。世界のフィールドや道具の情報はもちろんですが、船の解説にはテスターの評価の他、安定性などの数値グラフが掲載されていたりする本格派です。『心理学』のコーナーがあったり、新しいカヤッキング技術の紹介記事など、本当にアメリカのシーカヤックの先進性がうかがわれる雑誌です。 |
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野間 寅美 著:成山堂書店:本体1748円;ISBN4-425-35105-3 |
改版を重ねた副題「海のサバイバル」と銘打った海難事故を中心とした内容です。筆者は海上保安庁に長年勤務した海難事故の現場に詳しい方で,海の安全に関して様々な内容を勉強できます。『なぜ彼らは生と死,明と暗に別れたのだろうか』と問いかけながら,強い精神力と知恵の有無を指摘しています。いろいろな意味で海の状況に立ち向かうことを考えさせられました。 |
| シーカヤッキング
A Manual for Long-Distance Touring
ジョン・ダウド 著:並松 征彦 訳:内田 正洋 監修:山と渓谷社:本体2000円; ISBN4-635-50802-1 この著者は,世界中をカヤックで旅をしてきて,カヤックハンターでもあり,ダイバーでもあり,エコマリン創設メンバーであり,雑誌Seakayakerを出版した・・・と言えばスゴイ人だとわかりますが,この本は,静かな深みを持った言葉で綴られています。 副題にあるように,基本的なカヤッキング技術本ではなく,旅のためのマニュアルです。いや,マニュアルというよりも,旅をシミュレーション体験予習するための修業書なんだと思います。旅とは知識として教えられることは限られていて,実体験の中から各々が学んでいくものという氏の考えが文章の奥に読み取れるような気がしました。
引用したいところだらけなのですが。。。ぜひ買って読んでください。 |
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| Seamanship
for KayakersGetting Startedカヤッカーのためのシーマンシップ-海へこぎ出そう-
価格 4,600円 (消費税別・送料込み); John Dowd監修による全8巻予定のビデオシリーズ第1弾 |
DVDです!これまでの教則ビデオにない高画質と充実した内容。こいつは素晴しい。全8巻の第1巻ということですが,早くも第2巻が楽しみです。旅のためのシーカヤッキングを語ってきたジョン・ダウドの作るビデオですから,旅派にはたまらない内容となるでしょうね。もちろん英語ですが,観ていれば何となくわかっちゃいますよ。DVDですから何度観てもテープが傷んで画質が悪くなることもないので,何千回観ても大丈夫ですネ。最初の入荷分はあっという間に売り切れたらしい。。。シリウススポーツさんで扱っています。 |
| Seamanship
for Kayakers Vol 2 Getting There "Navigation"
価格 4,600円 (消費税別・送料込み) ;John Dowd監修による全8巻予定のビデオシリーズ第2弾 |
DVDです!上記の第2弾です。私も注文だけで未だ見ていないのですが,ナビゲーションがテーマと言うことで,ジョン・ダウドに長距離ツーリングを語らせれば期待するのは私だけではないでしょう。非常に楽しみです。シリウススポーツさんで扱っています。 |
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THE FUNDAMENTAL TEXT BOOK OF SEA KAYAKING シーカヤッキング・テキストブック
「ステップアップを目指している方や基礎からしっかり覚えたいと言う方、また、インストラクターの方が教材として使うのにお勧めします。」というこのテキストブックは,私がスクールで教えてもらっていることの集大成になっています。実はこういった幅広く網羅された本が無かったんです。内容はかなり広範囲に及んで目次上服装から漕ぎ方,レスキュー,サーフィン,海象,航海術まで33項目があります。 |
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| ロープワーク・ハンドブック
羽根田 治 著:山と渓谷社:本体980円;ISBN4-635-15602-8:B6判 / 158p |
持ち出せるようにビニールカバー表紙なのが嬉しい一冊です。まだまだ基本中の基本である「舫い結び」ですらマスターできていない私にとっては重要な一冊です。私はロープワークがしっかりした人を見ると尊敬の眼差しで見てしまいます。寒い冬には,練習用のロープを用意して,暖かいコタツの中でロープワークの練習をするなんてイイでしょうネ。 |
| 日本の島ガイド『SHIMADAS(シマダス)』
財団法人 日本離島センター |
シーカヤッカーの多くのファンが待ち望んだ名鑑が,6年ぶりの大改訂! 『島』という言葉に日本人は何か心をくすぐられる響きがあるのだといつも思います。『シマ』という音には,色褪せたビールのポスターのような古びた懐かしい感覚があるのは私だけでしょうか。。。最近はどこも品切れになっていて目にすることも少なかったのですが,新たな写真などもあり,非常に楽しみです!これはかなり注目です。早めに入手しておきましょう。。 |
| 個人的なおすすめ本 |
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アルフレッド・ランシング著: 山本 光伸訳 :新潮社:781円;ISBN4-10-222221-9 |
昨年非常に話題になった英国人探検家アーネスト・シャクルトンの1914-1917南極探検のノンフィクションものです。広告などでもとりあげられたり,いろいろな出版も相次ぎました。この文庫本は最高のできです。数あるエクスペディション・ノンフィクションの中でも非常に評価の高い作品です。 アムンゼンらによる南極点到達の後のことなので,これまで日本でもあまり知られてこなかったエクスペディションですが,何と言っても遭難後の困難な状況の中から28名全員を奇跡的に生還させたシャクルトンのリーダーとしての苦悩が想像されます。 近年読んだ中でも第一にお薦めとして揚げられる1冊です。 |
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SOUTH WITH ENDURANCE shackleton's antarctic expedition 1914-1917 Frank Hurley著::50$; |
シャクルトンのエクスペディションに参加したカメラマンのフランク・ハーレーの写真集です。英語ですから読むのは大変ですが写真集ですので十分に楽しめます。 この本は素晴らしい写真を集めた本ですからお薦めですが『エンデュアランス号漂流』を読んで感動したら見てみたくなること間違いなしです。大形の本で50$というのもお買得に思います。 |
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セシル・スコット・フォレスター著著:ハヤカワ文庫: 1)海軍士官候補生
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海洋冒険小説を語る時には,この作品に触れずにはいられないそうです。ナポレオン時代の英国海軍での主人公ホレーショー・ホーンブロワーの成長と戦いの物語シリーズです。英国では国民的に親しまれている人物像とまでなり,いろいろな小説に顔を見せたりしているそうです。 私も読みはじめて面白くて一気に読み切ってしまいました。最後の方では,読み終わってしまうのが悲しく思うぐらいでした。何と言っても主人公は完全無欠のヒーローではなく人間味あふれ,帆船軍艦を指揮していく姿がイイもんです。 難しく考えること無く,とにかく読みはじめれば夢中になれる物語です。オススメします! |
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ラヴァット・ディクソン著:角川文庫:本体762円;ISBN4-04-285501-6 |
1930年代のヨーロッパにおいてスコットランド人とアパッチ族の混血でカナダの自然の語り部として有名だったグレイ・アウルが,実は生っ粋の英国人だったという謎に満ちたゴシップネタから,彼の生立ちを追って始まっていく内容です。 しかし,グレイ・アウルが書いた『野生への巡礼』(残念ながら邦訳がないらしい)からの引用を読んでいると,彼が『実はインディアンではなかった』ということには関係なく,美しい野生の良き理解者であったことがわかります。
そして,彼等夫婦がビーバーを助けて共に生活をするようになる話の頃からは,彼等の森の生活が,本当に野生の中での優しさに満ちた生活であることが目に浮かぶようで素晴らしいものです。 私達が行って見たあのアラスカの静謐な野生の風景… |
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ジョン・マクフィー著:白水社:2,000円;ISBN-4-560-04042-7 |
「アメリカン・ナチュラリスト傑作選全6巻」と銘打たれたこの本は,シーカヤックではないんですが,木の皮で作る伝統的なカナディアンカヌー『バークカヌー』製作者を訪ねる筆者のノンフィクションものです。 シーカヤックではないので,あまり期待しないで読みはじめたら,バークカヌーの作り方の描写(巻末に図版まである!)や,カヌー作り名人が一緒に旅に出てみたら実は旅についてはシロウトでさんざん苦労させられるハメになる話など,人間像もうまく描き出されていてかなり面白可笑しいし,思いもしなかった大収穫の面白い本でした。 今年(2001年4月)のシーカヤックアカデミーで洲澤さんのお話の中でも『バークカヌー』製作の写真が出てきて,またまた興味が出てきました。 |
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著者: 梶井照陰 /奈良美智 |
まさにシーカヤッカーの眼差しの瞬間を切り取ったような写真の数々。。。 水は一時たりとも同じ姿を保つことはありえません。常に見る側の視線や気持ちの動きに変化する流体としての姿を見せてくれます。写真は,その一瞬を固定化し,子細を見渡す時間を与えてくれ,まったく新鮮なディテールまでを見せてくれます。 こんな写真集をずっと夢見て待っていました。久しぶりの衝撃を感じさせてくれた一冊です。 |
by tetsuyak