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by tetsuyak

2002年5月3日(金)-5日(日)
カヤック月間第1弾
西伊豆キャンプツーリング
(吉田浜)

マピオン地図

ワイフと二人でキャンプツーリング。前回の単独行キャンプツーリングが最高の条件でできたので,今回は甘く考え過ぎました。
失敗続きのこのツーリングこそ,
初心者シーカヤッカーへの道に最適の内容と恥ずかしながら公開です。

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今回はあまり漕げませんでした。
何といっても,失敗の多いツーリングでした
。多くの反省点が貴重な経験でした。

前回のキャンプツーリングが,素晴らしい天候に恵まれ過ぎで,今回は甘く見過ぎていました。
ワイフにも奥石廊崎の景色を見せたくて,行く場所は前回とほぼ同様に考えていました。前日までの天気予報では,弱い高気圧が近畿地方にあって,風はあまり強くなりそうにありませんでした。
イイ兆しでしたが,南から西寄りの風になるという予報が少し気になりましたが,まあ強風にはならないだろう,と気にしていませんでした。

今回のツーリングは,ワイフと二人ですので,キャンプ地を吉田浜に固定して,その近辺を漕いで廻る予定としました。それなら,二人乗るカヤックに荷物を沢山載せる必要も無いので,パドリングを楽しめるはずです。キャンプも「吉田亭」さんを予約して,テントを張る場所を確保しました。

3日の朝早く車に荷物を積んで,出発して,お昼過ぎに,吉田浜に到着しました。この日は無風状態の晴れで絶好のツーリング日和です。
ワイフは自分達だけのツーリングは初めてです。 。。

 

吉田亭さんに到着して,まずは,テントを設営。今回は買ってあった「モス・ヘプタウィング」タープを初めて使いました。5月の強い紫外線を避けるには最適です。

次に,クロンダイク号を組み立てます。やっぱり慣れなくてフレームのテンションをかけるところで,かなり手間取り,汗だくです。午後も時間がだんだんと過ぎていき,なかなか上手くいかない組み立てに,焦りが加わって段取りにもミスが目立ち,ますます時間が過ぎていく「悪循環」にハマってしまっていました。イライラしてきて,ワイフが手伝おうとしてくれても,私は「自分でやる」とケンカ腰に。

そして,やっとテンション掛けが上手くできて組み立てがほぼ終わったところで,ダメ押しの大きなミスを発見。ラダー・ケーブルがスターンのフレームに引っ掛かったまま,テンションがかかってしまっていて,ケーブルが所定の位置に収まらなくなってしまっていました。泣く泣くテンションを緩めて,何とかケーブルを外してから,再度組み立てを。結局2時間半ぐらい掛かってしまいました。
吉田亭には,ツーリングから上がってきた弓が浜カヌースクールの塩島さんのグループが到着していました。塩島さんたちはお隣にテントを張っていました。

初心者なりに
学んだ点 1
組み立ては焦らないように時間をたっぷりと予定しておく。
焦りはミスを呼び,ミスはより致命的なミスを呼ぶ。
初心者なりに
学んだ点 2
カヤックの組み立てや準備は,パートナーと分担役割を予めハッキリさせておく。
そうすることで,行き当りばったりの作業でおかしてしまう段取り順まちがいなどのミスを防ぐことができる。役割を固定することで,不要な意見の衝突を避けたり,それぞれの役割のノウハウも蓄積できることも期待できる。

さてさて出発ですが,バタフライカートにカヤックを積んで吉田浜へ引っ張っていき,ここでまた問題が。堤防を越えて浜へカヤックを運ぶところまでは何とかなったものの,左の写真を見てわかる通り,海岸は50〜60cmの石がゴロゴロしていて,水際までワイフと二人でクロンダイク号を運んでいくのが苦難の道でした。重いダブル艇カヤックには大変辛いことでした。ついついカヤックのハルを岩に擦ってしまいながらも二人で必死に運びました。
 

初心者なりに
学んだ点 3
計画の段階で,出艇することになる海岸の様子を必ずよく調べて,無理な場所からの出発は考え直すことが大切。
特に重いダブル艇は出艇海岸をよく吟味しないと水辺まで運ぶのに辛い思いをするだけでなく,愛艇のハルをガリガリ傷めることになります。夫婦のペアの場合は,重いカヤックを女性に岩場で運ばせるのは酷なことになります。
出発地に帰ってくるツーリングの場合は,出発時よりも条件が悪くなる可能性も考えて無理な場所は避けた方が良いですよね。

まだまだ苦難の道は続きます。水際が岩だらけなので,カヤックを水面に浮かべたまま乗り込むのに苦労しました。グラグラとカヤックが不安定で,ワイフが「恐い恐い」の連発です。穏やかな海で波もそんなに無いんですが,何度もひっくり返りそうになりながら何とか乗り込み,漕ぎはじめました。

が,しかし,妙にカヤックが不安定でグラグラで,非常に恐い感じです。少ししても変わらずで,このまま漕ぎ続けることが困難と感じるくらいでした。ワイフは相変わらず「恐い恐い」を連呼していて,少しパニック気味になっていました。『これはマズイ。。。』とワイフに落ち着いて近くの浜へ一旦上がろうと,少しでも上陸しやすそうな浜を目指して漕いで行きました。グラグラするクロンダイク号を漕ぎ進めながら,あっ,と,エアースポンソンを膨らますのを忘れていたことに気が付きました。。。。
「ゴメン,スポンソン膨らましてなかった!」「えーっ,なんでよー!」「うっかり忘れてた!」と言い合いながら必死に浜にバウを突っ込んで着岸しました。

初心者なりに
学んだ点 4
どんなに出発を焦っていても,カヤックを海に出す前に,ちょっと一息,休憩を入れましょう。そこで大切なことを忘れていないか再確認しましょう。
ゆっくりお茶でも飲みながら,チェックリスト(!)で一つづつチェックするぐらい気持ちの余裕があれば,単純なミスはかなり防げるでしょう。

やっとの思いで着岸。ワイフはかなりの恐怖を感じていました。海岸は綺麗で海は穏やかと良い条件なのですが,気持ちは落ち込んで最悪です。
とりあえず,スポンソンを目一杯膨らましてから「もう帰ろうか?」と悲しい気分で漕ぎ出すことに。。。まだ,1kmぐらいしか漕いでいません。
 

漕ぎ出して状況は一変。スポンソンを膨らましたクロンダイク号は全くグラグラすることは無く(波が無いんだから当たり前!)急に明るい気持ちになってきました。ワイフも調子を取り戻して元気よく漕ぎ始めました。
「吉田浜に戻ったら,また,あのゴロタ浜を重いカヤックを運ぶんだよー」と暗ーい私の言葉にも,「グラグラが無くなったから,漕いで元気が出てきたよー。あの浜でカヤックを運ぶ勇気がちょっと出てきた。」とワイフの方がたくましい言葉を。。。

初心者なりに
学んだ点 5
エアー・サイド・スポンソンの威力は絶大。
膨らますのを忘れるなんてのはもっての他。逆に言えばスポンソンに穴が開いた場合のために修理キットの用意も重要。
(ちなみに今回は持ってきたけど車に積んだままでした。ハハハ)

気分に余裕も出てきて,陽が傾きはじめた美しい風景をパドリング。ツーリングの最も幸せを感じるひとときです。写真でわかる通り,風も波もほとんどありません。
 

出艇した吉田浜が遠くに見えてきました。左の写真を見てわかるように,ゴロタ浜な上に,コンクリートの高い堤防があってカヤックを浜まで運んで降ろすには厳しい条件の浜です。
ありゃりゃ,浜に近付いていくと,浜に向かって一番左にスロープがあるではありませんか!そのスロープに近付いてみると,シーカヤックが何艇かスロープに上げてあります。おそらく塩島さんたちのカヤックでしょう。なーんだ,こんなに良い場所があったんだ。。。と,そのスロープに着岸しました。

出発の時にはグラグラにパニック気味だったワイフも余裕のポーズです。
岩場で擦ったハルが少し心配でしたが,擦れた後がすこしあるぐらいでした(と思いましたが。。。)

初心者なりに
学んだ点 6
出艇予定の海岸に着いたら,周辺を歩いて海岸の様子を細かく観察すること。
あたり前のことですが,準備に入る前に確認しておいた方が良いでしょうね。地元の方に会ったら挨拶をしておくといいでしょう。地元とトラブルを起こさないための基本ですし,上手くしたら海の状況や注意すべき点を教えてくれるかもしれません。

浜に帰ってきた夕方も快晴で美しい空が広がっています。クロンダイク号は浜のスロープに置いてきました。後で塩島さんに聞いてみたら地元の民宿などを利用していればスロープの利用も問題ないとのことでした。地元の方とのトラブルはイヤなことなので安心しました。

キャンプ地吉田亭に戻ってきて夕食を作って食べました。メニューはサラミや野菜などを鶏ガラスープでお米と一緒に煮込んだリゾットです。豪勢な料理ではありませんがお味の方は大成功。持っていったラム酒を缶詰めをつまみに飲んで良い気持ちに。

右の写真の後ろに見えているカヤックが積まれているのは塩島さんの車です。塩島さんたちの他にも,宿の方に泊まっているカヤッカーもいらっしゃいました。
吉田亭さんは,キャンプしていてもお風呂も利用できますし,全くの無人の浜でのキャンプとは趣は違いますが,快適です。暗くなってお酒も入って良い気分のままシュラフにもぐり込みました。


<2日目>
朝起きてみると,曇り空で風が吹いていて少し不安な気持ちに。携帯電話で海上保安庁と気象台のテレフォンサービスを聞くと,風は南寄りの風で,波は2.5mのようです。午後からは西寄りの風で,波が3mに上がってくるらしく, ちょっと不安がよぎります。
スープとパン,チーズ,セロリ,フルーツの朝食をとって海に出る準備を。今日は,海に出てから,お昼ご飯を海岸でとるための食事等の装備を持っていきます。今日は焦る必要も無いので,ゆっくり準備をして気分は引き締まっています。

浜のスロープに行ってクロンダイク号の出発の準備をします。今日は忘れずにスポンソンを膨らまして準備は完了。準備体操をしながら海の様子を見ましたが,予想以上に波が入ってきていました。

海に出ると,波はありますが,行けない程では無く,南の三ツ石岬を目指します。前回,独りで来た時と同じように釣り人を岩場に迎えに来る釣船が何回か来たりして,岸沿いへ移動しながら慎重に進んでいきます。

曇った空でしたが,大きな断崖の風景が続きます。
 

三ツ石岬まで来ると千畳敷の砂岩の特徴的な岩場が目立ちます。

釣り人の邪魔をしないようにソロソロと岬を廻ったところで,風波が南から押し寄せて,かなり荒れた海を見て,どうするか迷いました。

三ツ石岬を廻ると,入間漁港を挟んだ南西に開けた間口1.5kmほどのゆるい湾になっていて,これを風上に向かって横断するコースが考えられました。ただし,波が高い上に,湾の奥の入間漁港から釣船が出入りする可能性があります。この波では,海上のカヤックの視認性はかなり悪くなっているでしょう。釣船を避けるために岸沿いに行くと言う選択もありますが,風波が押し寄せる岸沿いを行くのは,隠れ岩などもある海域ではどう考えても無理があります。

おそらく普通のカヤッカーなら,何の問題も無く沖出しして湾を渡って行ったと思うのですが,私たちのような『ド初心者』カヤッカーには,少し恐い冒険に思えました。ワイフに「どうする?」と聞くと,「行きたいなら,行ってもイイよ。まだ何とか漕げそう。」と言っています。『うーん』と私は考え込んでしまいましたが,「やっぱり無理しないで引き返そう。」と決断を下しました。今の状況は何とか漕げそうでも,この後,風が西向きに変わってきたら,もっと波が高くなってくるのは容易に予想ができたからです。ワイフもすぐ了解と,戻るように漕ぎはじめました。

初心者なりに
学んだ点 7
状況判断に関して,パートナーとはよく意思疎通をはかる。
何とか行けそうでも,心の中で『恐い』と思っていたら,それは漕ぎ続ける気持ちに負荷を背負うことになります。お互いに気を使って意見を言ってしまいがちですが,夫婦と言えども,自分の能力の限界レベルを良く理解し合わないと危険が増大します。

昼食のために小さな浜に上陸することに。かなり波が入っていて着岸にも苦労しました。波が打ち寄せるところでワイフが降りてから,私が降りるまでに,クロンダイク号は波を受けて波に横向きになってしまい。大きな波を受けて翻弄されていました。水深が急に深くなっていたところだったので,私が降りて,カヤックを波打ち際で浅そうな方へ二人で引っ張っていこうとしました。

そこへひときわ大きな波が! 悪いことにワイフは,波にもまれたカヤックのバウで足を引っ掛けられて,水の中へ転んでしまいました。カヤックは大きな波にスッ飛ばされて,運悪く大きな岩(写真の左端に写っている)にガンネルから激突。私はカヤックを押さえきれませんでした。なんとか岸にカヤックを運び上げて,やっと一息。

後から考えると大変危険なことをしていたことに気が着きました。岩に激突したカヤックは大破していても不思議はありませんし,足を引っ掛けられたワイフは骨折などの大怪我をしていても不思議ではありませんでした。。
 

初心者なりに
学んだ点 8
波があるサーフゾーンでは,カヤックの岸側には立たないように。
大きなカヤックが波にもまれたら人間の手で押さえることには無理があります。サーフでは素早くカヤックを岸に上げるようにすべきです。

二人とも下半身水に使ってしまって,岸でお湯を湧かして熱いお茶を飲んで昼食を取りました。私はこれ以上波が高くなってこないか気が気でありません。幸いなことに急には西寄りの風には変わってきません。西向きの風だとこの西向きの浜にはモロに波が押し寄せるでしょう。
 

波の中を何とか再び出艇しました。そのまま吉田浜に戻ることにしました。

お昼過ぎには,吉田浜でスロープにクロンダイク号を上げて,キャンプに戻ってきました。空が明るく晴れ間が出てきました。悔しいですが,風と波は予報通り強まってきたようでしたので,仕方ないと諦めました。お風呂に入って着替えて休憩を。

晴れた陽射しの中では,モス製のタープ「ヘプタウイング」が役に立ちます。キャンプに帰ってきた時に,かなり風があったので初めて使ったヘプタウイングが倒れていないか少し心配でしたが,ビクともしていませんでした。さすがです。テントの魔術師ビル・モスの「モステント」は残念ながらブランドが買収されてしまって無くなってしまいました。買いたいなら,今在庫を持っているお店で買うのが最後のチャンスです。私はキャンプ用品をよく購入している「 さかいやスポーツ 」でネット購入しました。
 

キャンプで休憩し,のんびりした気分になっていたら,ワイフが「漕げなかった代わりに,車で石廊崎へドライブに行こう」と提案。ドライブを楽しんで石廊崎の土産物屋で,サザエのつぼ焼き,イカの丸焼き,トコロテン,焼きとうもろこしを食べちゃいました。イカの丸焼きは,おばちゃんが「うちのイカ焼きは,わたと一緒に特製のたれで焼いてるから美味しいよ」と言った通りメチャ旨でした。オススメです。
左の写真は漕げなかった代わりに乗ってみた石廊崎遊覧船です。石廊崎港を出ていくと海上はかなり荒れていて,遊覧船はザッブンザッブン揺れて,大迫力でした。右の写真はその船上から石廊崎シンボル「大根」に入っていったところです。前回独りで来た時にもココまでは来ていました。やっぱりワイフには,遊覧船から見るよりもカヤックから見せたかったのですが。。。
 

大根近くの愛逢岬で記念撮影。写真の一番奥の方には,午前中に漕いで行った三ツ石岬の特徴的な白い砂岩の崖が見えています。あそこからココあたりまで3〜4kmなので,条件が良ければ簡単に漕いで来れたのですが。。。

前回の単独ツーリングでこの辺りの景色は抜群だとわかっていたので残念です。でも,ワイフはドライブして来れたので上機嫌でした。まあ,こういうのも良しとしましょう。

初心者なりに
学んだ点 9

海で漕げなかったからといってボーッとしているより,陸の上で楽しむことも考る。
私は漕げなかったので少し苛立っていたのですが,気持ちに余裕が無いんですよね。これでは楽しめないですね。

キャンプに帰ってきて,夕食を作って食べました。オイルサーディンを加えた特製パスタ,スープでお腹を満足させて,後はゆっくりとラム酒でイイ気分へ。

テントでシュラフにもぐり込んだんですが,外では風がかなり強くなってきてテントがビュウビュウ吹かれています。おまけに夜中に大雨も降ってきて,私はテントの外へ出て,テントとタープの押さえペグの打ち込みとロープの張りを再チェックしましたが,特に問題は無いようでした。風も強くて嵐のようになってきました。

<3日目>

翌日目覚めると,雨は上がって青空が広がっていました。しかし,風はヒドイ西風で,白波が立っていました。これではもう出艇は無理です。

簡単に諦めて,クロンダイク号を畳んで,東伊豆の外浦海岸へ移動することにしました。そこで,クロンダイク号を潮抜きして乾かしながら,艇庫のリジット艇に乗りに行く計画です。
 

クロンダイク号を置いてあるスロープにバラしに行くと,そこはスゴイ風でした。時々突風が海からスロープを駆け上がって,立っているのも厳しいぐらいでした。

ここでバラし始めたのが失敗でした。フレームをバラして船体布から外しはじめた直後,突風であおられたクロンダイク号は5mぐらい宙に舞って飛ばされて無惨な姿に(右の写真)。

私は呆気に取られて呆然としてしまいました。
 

それでも何とかバラし終わって,片付けは終了。ワイフはキャンプの撤収を終えて,二人で荷物を車に積み込んで,ツーリング完了です。

吉田亭の御主人も「こんな日は出られないよね。出ていったら帰って来るまで心配しちゃうし,無理しないのが一番ですよ。」と話していました。吉田亭は,キャンプより宿に泊まる方が良いかもしれません。建物の中もセンスよくきれいにしてありましたし,食事が自慢らしいです。良い地物の食材と一流の板前は他には無いと教えてくれました。ワイフは非常に興味津々です。御主人の話では,キャンプする場所に近々ログキャビンを建てるそうです。そうなるとキャンプはできなくなるのかなあと少し残念に思いました。
 

失敗だらけの,カヤックホリデーでした。
でも,色々と勉強になりました

自分達でツーリングの計画を立てることの難しさを改めて思いました。

前回の単独ツーリングは条件が良すぎて,今回,甘く考え過ぎました。次のツーリング計画の際には,色々と今回の反省点に基づいて準備しようと思います。

 

<後日談>

実は,今回のツーリングで,クロンダイク号はかなり傷付いていました。船体布のハルの部分が何ケ所も,表面のウレタンコーティングの部分まで削られて,水がしみ込むようになっていました。また,サーフで波に持っていかれて岩にぶつけた時だと思うのですが,ガンネルの部分のフレームが曲がっていました。

5月はジョン・ダウドと漕ぐ西伊豆ツアーに参加する予定だったので,船体布を修理しておく必要がありました。リペア・キットは持っていたのですが,使い方も良くわからないまま,マンションの部屋の中に船体布を持ち込んで,修理してみました。

小さな穴でしたが,5ケ所をリペアしました。ハルのスペアを角を丸めた長方形に切り抜いたものを,両面に専用の接着剤を二度塗りして,乾かしてから圧着しました。スペアの方が布地のような表面で,ドロドロとした接着剤がよく着かないみたいで,しっかりと着くか少し不安でした。

一応くっついたようですが,今度のツーリング時にはがれないか心配です。
リペア方法は,やっぱり良く知っている人に教えてもらわないとわかりませんね。どなたか良く知っている方ご教授ください。

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