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「青べかカヌークラブ」への入会を申し出た後,今日はクラブの方に誘われて東京湾をカヌーで案内していただくことに。羽田付近の小さな水路からカヤックを出します。
私たちはその場所に行ってみてビックリです。こんな場所でカヤックに乗るなんて考えてもみませんでした。でもそこから東京湾まで1Kmぐらいしかありません。りっぱな海です。
タンデム艇をお借りしてワイフと乗り込みます。
町中の水路を漕ぎ進んで行きます。この日は雲一つない快晴で,海も穏やかなカヤック日和です。のんびりと漕いで行きます。右の写真の水門をくぐり抜けるともうそこは東京湾です。
湾岸の大きな道路橋の下をくぐっていきます。
右の写真は何と東京モノレールの下ですよ!カヌークラブのHさんも気持ち良さそうに漕いで行きます。
左の写真,遠くに小さくジェット旅客機が見えています。前方は羽田空港周辺です。
右の写真カヤックの向う側はコンテナのようなものを積んだ台船が通って行きます。やはり船の行き来は多くて注意が要るそうです。
さあ,羽田空港近くまでやってきました。快晴で素晴しい『海』の眺めです。数分おきにジェット機が着陸して行きます。
近くまで漕いで行くとスゴイ迫力です。
私もワイフも「ヤッホーイ!」と大興奮してしまいました。
ちょうど着陸してくるジェット機の進入路の真下に来ると大迫力を越えて『恐かった』です。まっすぐ突っ込んでくるみたいです。
羽田空港をぐるっと東京湾側へ廻っていきました。何とそこはまっすぐ続くいいビーチとなっていました。そこで上陸して休憩です。上陸して思ったのは,意外とゴミは少なくてきれいなビーチでした。伊豆の海水浴場の方がかえってゴミが多いぐらいです。Hさんが言っていた「ジェット機の轟音さえ聞こえなければ,なかなか良いビーチだ」というのにもうなずけます。
羽田ビーチ(私が命名!)から,またジェット機の着陸を見ながら戻っていきました。
ここから羽田空港の陸側をぐるっと廻って京浜島を廻り水路を行くコースを取りました。左の写真の陸はいつも多くの人が羽田空港を見にくる公園です。右の写真の向う側は羽田空港です。
京浜島をぐるっと廻って行きます。天気は気持ち良いのですが,さすがに海の水は濁っています。
右手に見えているのは,東京湾に面した下水処理施設です。大きな台船が止まっていてココで汚水処理した汚泥廃棄物を積み込んで,埋め立て地に運んで行きます。
水路周辺にまで戻ってきました。また東京モノレールや首都高速のガードの下をくぐって行きます。この段階では既に見なれてきていましたが,なんか今写真を見てもスゴイ光景です。
水路の中にポッカリ空いているような海域にやってきました。ここを見るのが今回の目的でもありました。東京都大田区では今ココに海浜公園を造成中なんです。「青べかカヌークラブ」ではここに,人力で動かす櫓櫂船等を気軽に使用でき、だれでも海へ出られる施設を設けて,次世代を担う子供たちへ、郷土の自然と海を櫓櫂船を通じて理解させたいと地域活動団体として区の検討会メンバーとなっています。ここの中で上陸禁止区域になりそうな堤が困るということもHさんはおっしゃっていました。右の写真を見るように周りは工場が立っていたりと少し殺風景ですが,かなり広い海面があり,水辺に親しめる公園が整備されればイイんじゃないかと私も感じました。
大田区のこの地区はその昔は『べか』と呼ばれる船による海苔漁などが盛んだった歴史があります。水難除けの神社などもあるそうで,水辺に暮らすことの歴史がこうしてカヤックを漕いでいることと相まって不思議な感じがしました。
水路を帰って行きます。今東京湾は大雨になると下水に流れ込む雨水が下水と混じったままで,下水道の容量オーバーで,そのまま東京湾内に流れ出て,それが悪臭や汚染につながるという問題があるようです。大都会東京ならではですが,少しでもきれいな海に戻して行けないものか。。。先日TVで見ましたが北欧などでは,大都市の海を汚染から回復させて今では海水浴を楽しめるまでになっている所もあるそうです。東京もなんとかならないものか。。。
こんなゲートをくぐって行くと,急に水路は狭まって,下町風景の中を漕いで行くことになります。
下町らしく水路際ではのんびり釣りをしている人が目立ちます。そして人が歩いて行くこんな低い橋をもくぐって行き帰ってきました。このすぐ先は第1京浜国道です。
ほとんど驚きの,東京湾でした。
そこは意外にも,のんびりとした箱庭のような海でした。
朝起きてみたら,イイお天気で風も波も無さそうな日。
行くまで15分,2時間漕いで,15分で帰ってくる。
うーん。。。こういうのも楽しいな。
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